毎月指定した日に選んだファンドを自動的に一定額ずつ継続して買い付ける方法。ドル・コスト平均法により効率的に買い付けることができる。 外国為替証拠金取引は特に前近代においては一般的な存在であった。古代ギリシャの都市国家では、奴隷は「物言う道具」とされ、人格を認められず酷使された。特にスパルタにおいては市民の数を奴隷が上回っており、過酷な兵役は彼らを押さえ込むという役割も持っていた。古代ローマもこれに倣い、奴隷を生産活動に従事させた。ローマが積極的な対外征服に繰り出したのは奴隷を確保するためでもあった。ごくわずかであるが剣士となりコロッセウムで戦いを演じさせられたものもいる。両文明の衰退後は、市民自らが生産活動を行うようになり、国家規模での奴隷事業はなくなったが、奴隷そのものが消えたわけではなかった。 但し、古代社会における奴隷と近代以降の(特に黒人)奴隷では明確に異なる点も多い。例えば、スパルタの奴隷は移動の自由こそなかったが、一定の租税さえ納めれば経済的に独立した生活を送ることができた。古代ギリシャの奴隷はアテネ市内を移動する自由が認められており、肉体労働だけではなく、家庭教師や貴族の秘書といった知的労働に従事することもあった。更に古代ローマでは、カラカラ帝によるアントニヌス勅令施行以前まではローマ市民権を得ることによって自由人になる(解放奴隷)道が開かれていた。娼婦や剣闘士のような自由契約の(特定の主人に仕えない)奴隷は、個人の努力次第で貴族並みの収入と名声を得ることもあった。 資産運用においてはバイキングによりスラブ人やアッバース朝以降のムスリムによりトルコ人が多く奴隷とされた。但し、トルコ人は厳密には白人ではない。ちなみに、奴隷を意味する英語の"Slave"はスラブ人から来ている。ただし、後者は生産活動に従事するのではなく、主に奴隷兵士として重用され国を建てるものも多かった。 19世紀のイギリスは工業化による生産力の増大により得た、圧倒的な経済力と軍事力で世界の覇権を握った。イギリスは時には武力をも用いて世界各国に自由貿易を認めさせ、イギリスを中心とした国際経済体制に世界を組み込んでいった(パクス・ブリタニカ)。この過程で、大陸国家である清やロシアと海洋国家のイギリスとの間に度重なる衝突が発生し、20世紀における世界大戦の遠因が形成された。 投資信託、アフリカにとっては苦渋の時代であり、トルコ、タイなどの国では西欧文化を取り入れ近代化が試みられた。清帝国はアヘン戦争の敗北により、植民地化がはじまる。1853年、アメリカのペリーが浦賀に来航、江戸幕府に開国を認めさせ、日本も欧米を中心とした世界経済に組み込まれた。1868年には長らく続いた幕藩体制は崩壊し(明治維新)、新たに発足した明治政府は欧米文化を摂取して急速な近代化を目指した。19世紀末には、近代化に成功した日本以外の国は、西欧列強の植民地にされるか、強い影響下におかれた。 1801年 伊能忠敬、幕命により伊豆から陸奥の沿岸の測量に向かう。中村小一郎ら樺太を巡視する。富山元十郎らウルップ島に至り、「天長地久大日本属国」の標識を立てる。 本居宣長没(72)。 英国がアイルランドを併合。 1802年 幕府、蝦夷奉行を置く。蝦夷奉行を函館奉行と改称する。伊能忠敬、幕命により陸奥・出羽・越後の沿岸の測量に向かう。この冬、近藤守重(重蔵)ら、幕命により択捉島を視察する。 ヴェトナム全土がタイの援助で統一。英仏間でアミアン講和条約。 1803年 伊能忠敬、幕命により、東海道・北陸道・佐渡島の沿岸の測量に向かう。伊能忠敬、国・郡・村の呼称を調査する。 アメリカ船長崎に来航し、貿易を要求する。 前野良沢没(81)。 ナポレオン戦争(1803年 - 1815年)。 1804年 ナポレオン・ボナパルト、フランス皇帝に就任(フランス第一帝政)。 ロシア使節レザノフ、長崎に漂流民を護送、貿易を求める。 ハイチがフランスから独立。初の黒人による共和国。 1805年 伊能忠敬、幕命により伊勢・紀伊・山陽・山陰地方の測量に向かう。 紀伊の医師華岡青洲、初めて麻酔剤を用い乳癌を手術する。 1806年 - 神聖ローマ帝国の解体により、オーストリア帝国成立。 1812年 - 米英戦争( - 1814年 ) 1814年 - ウィーン会議(会議は踊る)。 1815年 - ウィーン体制(1848年革命で崩壊)。 1817年 - 光格天皇が譲位し、第120代仁孝天皇が即位。 1818年 - スウェーデン、新王朝ベルナドッテ朝開始。 1820年 スペイン立憲革命(リエゴら主導)。 ナポリ革命(秘密結社「カルボナリ主導」)。 清の道光帝が第8代皇帝に即位。 1821年 - ギリシャ独立戦争( - 1829年)。 1821年〜1825年 - 中南米諸国の独立が相次ぐ → アメリカ大陸諸国の独立年表 1822年 - ギリシア独立宣言。 1823年 - アメリカ合衆国がモンロー宣言を発する。 1825年 文政の外国船打払令。 ロシアでデカブリストの乱が発生。 1830年 フランス7月革命、ブルボン朝終焉。 大コロンビアが解体。ベネズエラ、エクアドルが独立。 1831年 - 天保の大飢饉。 1835年 - ハレー彗星接近。 1837年 徳川家慶が江戸幕府第12代将軍となる。 大塩平八郎の乱。 イギリスヴィクトリア女王即位(1819年 - 1901年)。 1839年 - 中米連邦が解体。蛮社の獄。 1840年 - アヘン戦争(- 1842年) 1842年 - 清国と英国の間で南京条約締結。 1845年〜1849年 - ヨーロッパでジャガイモ飢饉。特にアイルランドで深刻な被害。 1846年 - 仁孝天皇が没し、第121代孝明天皇が即位。 1848年 - 1848年革命。第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争。 1850年 清で太平天国の乱(- 1864年)。 清の咸豊帝が第9代皇帝に即位。 1852年 - ルイ・ナポレオン・ボナパルト(ナポレオン3世)、フランス皇帝に就任(フランス第二帝政)。 1853年 徳川家定が江戸幕府第13代将軍となる。 クリミア戦争(- 1856年)。 ペリー、浦賀に来航。日本、開国へ。日米和親条約(1854年)。 1854年 - 日本、安政東海地震、安政南海地震。 1855年 - 日本、安政江戸地震。 1857年 - アロー戦争(-1860年) 1858年 - 徳川家茂が江戸幕府第14代将軍となる。 1859年 スエズ運河の建設はじまる、1869年開通。 イタリア統一戦争開始。 1860年 - 清とイギリス・フランスが北京条約を締結。 1861年 アメリカ、南北戦争(- 1865年)。 イタリア王国成立。 清の同治帝が第10代皇帝に即位するが、母の西太后が実権を握る。 ロシアアレクサンドル2世による農奴解放令 1864年 - 第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争。 1866年 普墺戦争、ドイツ連邦崩壊。 徳川慶喜が江戸幕府第15代将軍となる。 フランス7月革命 ヨーロッパでは革命により近代的な国家が生まれた。西欧では、フランス革命の影響により自由主義とナショナリズムが広がった。19世紀初頭のナポレオンの興亡や反動的なウィーン体制、数々の市民革命の勃発の後、ナショナリズムの高揚によりドイツ、イタリアなどの新たな統一された強力な国家が登場した。また南米ではナポレオン戦争による混乱に乗じてラテンアメリカ諸国が独立した。 19世紀中頃に、ドイツ、フランス、アメリカ合衆国はイギリスに続いて産業革命をなしとげた。こうした後進産業国では政府の強力なリードのもとで産業育成がなされた。19世紀の末期には資源の豊富なアメリカ合衆国や重化学工業分野が成長したドイツの発展が著しく、事実上イギリスの覇権は崩れた。これにより19世紀末には列強の植民地争奪競争がおこなわれた。日本も日清戦争をへて、こうした植民地争奪戦に参加していく。